ヘルメットワイパーw
2022.01.11
電動ヘルメットワイパー!

バイクにリターンした時から気になっていたアイテムですw
 

若かった頃は視力が良かったので、雨が降っても視界に不安はありませんでした。
しかし、昨年リターンしてから何度か雨中走行をしたところ、晴れの日でさえおぼろげな視力で走っている僕にとってはかなりの恐怖でした。
センターラインもガードレールも雨粒で滲み、しかも縦に何重にもなるので、道路が直線なのかカーブなのかも分からない始末。
ガラコを塗ったバイザーをグローブワイパーで何度拭き取っても無駄な抵抗でしたw


ちゃんとしたワイパーがあれば多少はマシになるはずと思っていましたが、市販されている物はどれも大きくてミットモナイ!ww
新しい商品が出て来るのを1年待ち続けましたが、あまり需要がないのか、新商品の気配はありませんでした。
で、仕方なくマイナーな中でも「一番売れている!?」これ(‎JY-B01)を買ってみました。
3,000円以下のおもちゃなので大きな期待はしていませんが、うまく動けば多少は見やすいはず。
 
Amazonなので翌日には届きました♪
一応、防水との記載はありますが、中国製なので信用していません。
レビューでも「すぐに壊れた」が数多く投稿されていますwww

まず、本体のタッピングビス6本を外して中身を確認しました。
やはり、防水と言うのは「ウソ」です(><)
Oリングも入っていないし、基盤のコネクタ部分もむき出しのままです。
このまま雨の中で使ったら、当たり前にすぐ壊れますよねw


とりあえずグルーガンとシリコンコーキングで基盤やコネクタなど全体をシールして蓋をしました。
本体と蓋の合面には瞬間を流して完璧です♪ (これで、故障しても修理はできませんw)

いよいよバイザーに取付けてみました。
ベースブラケットをバイザーに固定してから本体を差し込みます。
ベースブラケットの固定は2本のタッピングで止めるみたいですが、バイザーの開閉時に引っ掛かる可能性があるので、僕は両面テープとM3の皿ビスを1本で止めました。
差込はかなり硬いので走行中の脱落は心配ありませんが、外す時にはマイナスドライバーみたいな物を差し込んで外す必要があります。(なんと、小さなマイナスドライバーが付属してます♪)
本体が付いたままでもバイザーの開閉は可能です。
ここが重要ですね。
 

中国製なのでw取説は付いていませんが、ボタンは1つしかないので操作は簡単です。
1回押すと間欠ワイパー、もう1回押すと連続になります。
商品の中には「霧吹き」のボトルまで入っていましたw
実際に水を吹いて確認しろって!ってことなのかな!?
さっそく確認すると、思っていた以上の効果に驚きました。
これなら雨の日でもよく見えそうです。


ただ、雨が降っていない時に本体を取外してもベースブラケットは残ります。
あまりカッコ良くないですが、これくらいなら妥協の範囲かなw
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