GYA553でフライト
2022.01.22
今日は、頑張って5回飛ばしました。

今の視力でまともに飛ばせるのか!?
少しずつ高度を上げて、どこら辺まで姿勢が見えるかやってみました。

センター付近ならスポーツマンの角宙の上辺くらいは大丈夫そうです。
しかし、両サイドの方に行くとほどんど無理でした(泣)
時々ジャイロのリカバリーモードにお世話になり、落とす心配はなさそうですがw

ただ、着陸が相当怖いです!
着陸進入時に機体までの距離がまったく分かりません。
縦方向にガバッと何重にも見えるので、特に奥行きの感覚が酷いです。
勘を頼りにテキトウに機速を落とすと滑走路に届いていないし、スロットルを少し我慢していると機速が速過ぎて止れないし。
着陸で壊すのも時間の問題かもしれませんね。

GYA553で垂直降下からのリカバーを試したところ、ちゃんと水平飛行になりましたw
あと、ジャイロを使っていても、予想外に受信機バッテリーの消費は少ないです。
搭載前に比べて数10mA増えただけです。
やっぱ、電動機だから余分な振動が少ないんですね。

明日も風が穏やかなので飛ばしに行くつもりですが、もうP23をやるのは無理だし、何を目標に飛ばせば良いのか分かりません。
ただボーっと飛ばしていてもつまらないです。

正直、泣けて来ます。
改正航空法における機体登録申請について(Q&A)
2022.01.21
「日本ラジコン電波安全協会」から送られて来たお知らせ(Q&A)です。

機体登録の手順については、まだ決まっていない様です。

↓クリック
Q&Aファイル
GYA553搭載してフライト
2022.01.16
今日は、2か月ぶりの飛行場でした。
つまり、今年の飛ばしはじめでもありますw
飛行場に着いた時の気温は2℃、やっぱ、寒いですね。


さっそく、搭載したGYA553を試してみました。
まず、他の人にお願いして、ジャイロの動きを見てもらいました。
AVCSモードにして機体をグリグリ回しながら、制御の方向が間違っていないことが確認できました。
自分でも確認はしていますが、他の人にも見てもらうことで、思い込みによるミスをなくせます
ノーマルモードでは動いた舵がすぐに戻ってしまうため、AVCSモードで確認する方が分かりやすいです。

離陸したらすぐに水平飛行でトリム修正。
エレベーターだけを少しダウン修正して、他はそのままでOKでした。
さらっと一通りの飛行をして各舵に問題ないことを確認してから、いよいよ一番期待している「リカバリーモード」!
少し高めの水平飛行でエルロンを傾けた状態からリカバリーSWをONにすると、すぐに水平になりました!
リカバリーの反応は、遅過ぎず早過ぎずって感じで安心感があります。
背面状態でONにすると、すぐに左ロールして水平飛行に復帰します。
ざっと何度かやってみた感じでは、復帰動作は必ず左ロールみたいです。
右ロールの方が早く復帰でる状態でも左ロールなのか!?
ここは、さらに飛ばしてみないと確かなことは言えませんw
垂直上昇からの復帰はドッコイショって感じで、必ずエレベータダウンでの復帰をします。
 
リカバリーモードを使った復帰では、十分に舵が効く機速がないとダメです。
当たり前なことですが、機速が足りない状況で復帰の舵を打てば失速するだけですww
つまり、リカバリー操作をする時は、そこそこスロットルを上げた方が良いということです。
 
3フライト目の離陸直前に前風(西風)が強くなったので、今日はここで終了しました。
次回は、垂直降下時のリカバリーと感度調整、AVCSモードの動きを確認します。
飛行機用ジャイロ搭載
2022.01.14
久々にラジコンの話ですw
F3A機のNeoStageにFUTABAのジャイロ(GYA553)を搭載しました。


視力がダメになってから、頻繁に姿勢を見失って落としそうになので、楽しく飛ばすことができません。
以前、GPS付の6軸ジャイロを搭載しようかと考えた時期もありましたが、自分的にはF3A機に搭載できる様な信頼できる物がありませんでした。
それに、姿勢さえ見えていれば操縦する自信はあるので、RTH(リターンtoホーム)などは必要ありません。
昨年、FUTABAから新しい飛行機用ジャイロGYA553が発売され、ずっと気にはなっていました。
最近、クラブ員の田上さんがF3A機に搭載して問題なく調子も良さそうなので、自分も搭載することにしました。
GYA553になって一番ありがたいことは、リカバリーモードが付いたことです。
姿勢を見失っても、SWポンで正立水平飛行に戻してくれます。
機種方向は任意のままですが、とりあえず水平にさえなってくれれば、あとは落ち着いて進行方向を見極めれば安全に飛行を続けられます。
垂直降下時や背面状態からのリカバリーにどのくらい時間が必要なのかや高度ロスは、実際に試してみないと分かりません。
 

搭載にあたって、まずはPDFの取説をA3用紙に印刷しました。
いちおう取説は付属しているのですが、字が小さくて読めませんからねw
ホント、サイトでPDFの取説をダウンロードできるのはありがたいことです♪


NeoStageは購入した時から「S-BUS接続」だったので、GYA553を追加してもリード線は1本増えるだけです。
受信機の「S-BUS2コネクタ」と「中継BOX」の間にGYA553を入れる感じです。
ささっと接続して両面テープで固定しますが、水平位置に固定するスペースがなかったので、仕方なく胴体の右内壁に貼付けました。
プロポのファンクション設定でチャンネルを割り当てて、とりあえずの感度を設定まで完了。
次に、電源をONにしてリバース設定・・・のはずでしたが、GYA553のイニシャライズができません!
LEDの表示は「機体が30°以上傾いているからイニシャライズできないよ!」みたいですが、機体は水平だし、配線やプロポの設定を確認しても問題はありません。
1時間以上も悩んで、もしかしたらと思い、機体を背面状態にして電源ONしてみました。
すると、難なくイニシャライズが完了してスタンバイしました♪
やっと分かったのですが、取説のジャイロ固定位置と自分の認識がズレてました(><)
今回は胴体内の右側壁に固定したので、GYA553の搭載設定を「右側」にしていたのです(^^;
よく絵を見れば「左」だとすぐに分かることですが、ちょっとだけ間違えやすいかなって思いますw
ってか、絵が板胴の機体だったから勘違いしたんですね。


おバカなミスを訂正して、ジャイロのリバースとニュートラルを設定しました。
今までエルロンのトリムズレはプロポのサブトリムで修正していたのですが、ジャイロ側で修正できるのでスッキリしますね。
すべての手順を完了したので、機体を持ち上げた状態でAVCSモードにしてグリグリ動かしました。
動作方向が間違っていないか最終確認ができたら完璧です。
ヘリでの経験から、ここが一番重要なところだと思っています。
ジャイロの動作方向については、慣れていても、ホントに勘違いがあるのですww
 

バッチリ搭載できたので、天気が良い日に飛ばしてみて感度調整をします♪
150m以上の飛行許可書
2021.12.30
磐田ラジコンクラブの年間飛行許可書が届きました。
クラブ飛行場を中心に南北2kmの天竜川上空で、目視による高度400mまでの飛行が可能になります。

全国年間包括許可承認書
2021.12.24
来年の「全国年間包括許可承認書」が届きました。
また一年、無事故無違反で飛ばします♪

天竜川クリーン作戦
2021.11.21
今日は天竜川クリーン作戦の日なので飛行場へ行きました。
以前よりはゴミが少なくなりましたね。

ゴミ拾いの後、少しだけ飛ばしました。
すでにF3Aの高度は機体が見えない視力になったので、低い高度でスポーツマンのパターンを(><)

ついに、水没か?
2021.08.18
今朝からの大雨で天竜川が一気に増水!!

割りと安全な高さの磐田ラジコンクラブ飛行場ですが、いよいよ南側から浸水が始まりました(><)

この後もさらに水位は上昇する予報になっています。

ライブカメラの設備が心配です。


増水した天竜川
2021.08.15
夏休み最終日の午後、雨が上がったので、増水した天竜川を空撮しました。

ラジコンボート場(西岸の釣り堀場)は完全に水没し、クラブの飛行場も危機一髪でしたw

曇った薄暗い空に濁った泥水、こういう天竜川は美しくないですね(><)

浜北大橋から南側の高圧送電線までの空域は、高度400mまでの飛行許可を取得しています。




Swellpro SprashDrone4
2021.06.25


https://store.swellpro.com/products/splash-drone-4

Swellpro社の新しいドローン「SprashDrone4」です。

Drone3で指摘されていたアンテナの向きやスマホとの接続などなど、かなり改善されました。
ただ、すぐに壊れるクイックリリースガイドが改良されたのかは映像ではよく分かりません。
また、バッテリーが専用のスマートバッテリになり、汎用の裸リポは使えなくなりました。
DJI並みのインテリジェントバッテリーなら歓迎しますが、どうなんでしょうね。

あと、やはり残念なのはカメラ性能です。
Drone3と大して変わらず、DJI Phantom3並の性能です。
ここら辺はドローンメーカーとして弱い所ですね。
ま、SprashDroneの用途は空撮重視ではないので、メーカーも妥協しているのかもしれません。

どっちにしても、湖上、海上に着水出来て、ひっくり返っても復帰できるドローンはSwellproだけです。
国産ドローンでもフロートが付いて着水できる物もありますが、ひっくり返ったら終わりですww
着水や水面移動って、よほど静水でもないとけっこうひっくり返るので、復帰できないドローンはカスです。
DJIとは到底比較ににならないSwellproですが、レスキューや釣りの分野ではかなりイケてると思います。
今後が楽しみなメーカーです。


Drone4では、コントロール、映像共に5GHz(5180 - 5875MHz)になりました。
世界的な流れとしては、スタンダードな方向だと感じています。
当然ですが、日本では飛ばせません。
いい加減、日本の時代遅れな電波法は何とかならないかな。

空に夢中