「新型コロナワクチン接種について」(6/18時点のデータで考察)
2021.07.01
ワクチン接種のメリットとデメリットについて、接種するリスクより接種しないリスクの方が大きいため、個人、社会のためにも接種すべきである。」
誰もが知っている一般的な見解です。


ただ、一般的に言われているリスクとは、国や世界全体を対象とした広い範囲でのリスク評価であり、生活環境が異なる人々すべてが同じではないはずです。


そこで、国全体よりも少し範囲を狭くして、自分が住んでいる静岡県に限って考えてみました。
人工約364万人の静岡県において、コロナ発症が確認された昨年から約1年半の間にコロナに罹って亡くなった人は142人。
今後もしばらく同じ状況が続くと仮定した場合、今後半年の間にコロナで死亡する確率は0.00130%になります。
一方、ワクチン接種後に亡くなった人は、国内で公表されているだけで355人、約72,000人に1人となっています。
この場合の死亡確率は0.00139%です。
両者の差はわずかにワクチン接種で死亡する確率の方が大きいですが、ほぼ誤差範囲と言えます。
今後ワクチン接種が進むことで感染リスクが減少した場合、静岡県でもコロナに罹って死亡する確率は上記よりも小さくなるはずです。
つまり、上記のデータからすると、静岡県内においてはワクチン接種を選択する方が少しだけ不利益となります。


ワクチン接種後の死亡者数はすべて公表されていないこともあり、実際にはもっと多いかもしれません。
逆に、ワクチン接種後に亡くなった場合でもワクチン接種が明確な原因とされているのは極少数であり、ほとんどが因果関係は不明とされていますので、事実としてはもっと少ないのかもしれません。
どちらにしても、現時点ではワクチン接種が原因での死亡率に関しては正確なデータはない訳で、本来なら考察することすら不可能になります。


ただ、「健康だった人がワクチン接種後一定期間内に亡くなったこと=ワクチン接種が原因の可能性もあるのではないか」と思いたくなるのも人情です。


上記結果の正確性は今一だとしても、ワクチンを打つ打たないのリスク比較は、人それぞれの住んでいる場所や環境と、他人の接触機会など個人の行動で違ってくることは明らかです。
自分自身の状況に置き換えて、よく考えることも大切ではないでしょうか。
極端な話、例えばド田舎で累計感染者数も数人という場所で生活している人が、ワクチン接種をする意義は小さいと言えます。



先日、母(93才)が2回目接種を終えました。
発熱はありませんが、接種後からはまったく食欲がなくなり、倦怠感なのかほとんど一日中寝ている状態です。
幸いにして死にはしなかったものの、副反応の怖さを実感しているこの頃です。



近々、自分たち夫婦にも接種券が届きます。
すぐに摂取するのか、しばらく様子見か。
後悔しない様に、納得できるまでよく考えて決めたいと思っています。

空に夢中